こんにちは、郡司守です。
行動をちょっと変えると結果が大きく変わります。
一気に生産性が上がるのです。
なぜなら、自分の好き嫌いで行動するのではなく、他人から自分を見てもらって、自分のできることで行動するといい結果に変わるのです。
要するにここが生産性向上の重要な部分です。
事例
例えば、私は、人前で話すことが嫌いでした。
しかし、人前で話すことはできました。(当たり前ですね)
そして、地元の商工会でセミナーをやったら喜んでもらえました。
うれしい感想もたくさんもらいました。
そして、もっともっとたくさん地元の商工会でセミナーをやらせてもらいました。
そしたら、3年連続で地元商工会で一番たくさんセミナー、研修をしている講師になっていました。
また、工務店で実践していたこと(できること)を異業種の方に応用して、アドバイスしたら、クライアントさんの売上が上がりました。
さらに、自分ができる行動をして行ったら、全国各地、北は青森から南は鹿児島までセミナーができるようになりました。
さらに、他社(クライアント)のできること(うまく行っていること)を見つけて、すぐに行動してもらうと売上アップに繋がりました。
生産性の高い活動とは?
しかし、多くの中小企業の経営者は、自分たちができること(うまく行っていること)にフタをしています。
上手くいっていることとして、認知していない、または忘れているのです。
今すぐにでもでき、そして確実に結果が出るにもかかわらず、何もしないのです。
だからこそ、できること、うまく行っていることを思い出し実践してみることで、いい結果が待っています。
自動車整備店もエステサロンも結果が出る
プレスリリースができる自動車整備店の社長が、プレスリリースをすると雑誌、新聞に掲載され、売上アップ。
施術が上手で接客が得意なエステサロンは、自信を持った提案をするだけで、リピート率アップ。
できること、うまく行っていることのフタを開けると、いい結果が待っています。
どんな営業活動が結果を出せるのか?
生産性の高い活動はポイントは3つ
- ポイント1 自社の営業の問題点を見つける
- ポイント2 問題点の成功事例を見つけ解決策を出す。
- ポイント3 解決策を実践する
ポイント1 自社の営業の問題点を見つける。
大きな問題点ではなく、小さな問題点にする。
例えば、売上が上がらないは、問題の内容が大きいです。
ですから問題を小さくする考えるのです。
例えば、お客様に見積書を出すが、契約までいかない。となると問題が小さくなります。
ポイント2 問題点の成功事例を見つけ解決策を出す。
例えば、お客様に見積書を出し、契約までいったケイースを探す。
その時うまくいった理由を探し、うまくいった理由がわかったらそれを解決策とする 。
ポイント3 解決策を実践する
例えば、見積書を出すときに、まず、お客様の要望が入っているのか?の確認を取るとうまくいったので必ず、見積書提出前にお客様の要望の確認をする。
実際に行動して見てどんなことが起こったのか観察し、ポイント1に戻る。
まとめ
生産性の高い営業活動は、できることを中心に考え行動を重視した研修なのです。 効率の良い、生産性の高い活動をするためには、すぐに行動できることが大切です。