
こんにちは、ガッチリ💪質問のグンジです。
多くの経営者の悩みや問題に向き合ってきました。
その中で、短期療法という治療法が非常に有効であることを実感しています。
今回は、短期療法を活用して変化をするための一歩の踏み出し方について、お伝えしたいと思います。
短期療法とは変化の可能性や効果的な行動に焦点を当てる
短期療法は、問題の原因や解釈を重視せず、変化の可能性や効果的な行動に焦点を当てる治療法です。
短期療法を活用することで、自分の思考や感情、行動に変化を起こし、より良い人生を送ることができます。
短期療法では、比較的良いとき(例外)が起こっているときの解決的行動を増やす(do more)か、比較的良いときがないとき(問題)が起こっているときの偽解決的行動とは違うことをする(do different)かのどちらかに取り組みます。
これらの方法は、自分自身や周囲に対する見方や態度を変えることにつながります。
どんなときに短期両方が使えるのか?
例えば、「仕事がうまくいかなくて落ち込んでいる」という人がいます。
この人は、「仕事中は集中力がなくてミスばかりする」という問題に直面しています。この場合、短期療法では以下のようなアプローチが考えられます。
do more: 仕事中でも集中力があったりミスしなかったりした時(例外)があったら、その時何をしていたか思い出してみる。
そのような行動や心構えを今後も積極的に取り入れる。
do different: 仕事中は集中力がなくてミスばかりする時(問題)があったら、その時何をしていたか思い出してみる。
そのような行動や心構えを避けてみる。代わりに新しい方法や工夫を試してみる。
これらの方法で、「仕事への自信やモチベーション」「仕事への満足度」などに変化が現れる可能性があります。
短期療法のまとめ
短期療法は、問題から目をそらさず、変化へ向けて一歩一歩進む治療法です。
自分自身で変化したいと思う気持ちと行動力があれば、誰でも活用できます。
変化とは小さな一歩から始まりますよ
グンジが参考に読んだ本です。