【第19回】小規模事業者持続化補助金を初心者向けに徹底解説!

【初心者向け】最大50万円!小規模事業者持続化補助金(第19回)をわかりやすく解説

「お店のチラシを作りたい」「新しい機械を導入したい」「ホームページをリニューアルしたい」

そんな時、費用の負担を少しでも軽くしたいと思いませんか?
個人事業主や小さな会社の強い味方、それが「小規模事業者持続化補助金」です。

今回は、2026年1月28日に公開された最新の「第19回公募」の内容をもとに、初めて申請する方でもわかるようにポイントを解説します。

公募要領は難しくて読むのが大変ですが、この記事では「これだけは押さえておきたい重要ポイント」に絞ってお伝えします。

この記事でわかること

  • どんな人が対象なの?
  • いくらもらえるの?
  • 何に使えるお金なの?
  • 【重要】失敗しないための5つの注意点

1. そもそも「持続化補助金」とは?

一言でいうと、「小さな会社やお店が、売上アップ(販路開拓)や業務効率化のために使う経費の一部を国が補助してくれる制度」です。

この補助金の最大の特徴は、使い勝手の良さです。チラシから機械購入、店舗改装まで幅広く使えるため、非常に人気があります。

誰が使えるの?(対象者)

従業員数が少ない「小規模事業者」が対象です。法人だけでなく、個人事業主も対象になります。

  • 商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く):従業員数 5人以下
  • 製造業・宿泊業・娯楽業・その他:従業員数 20人以下

いくらもらえるの?

基本のルールは以下の通りです。

  • 補助上限額:最大 50万円
  • 補助率:2/3

例えば、75万円の機械を買う場合、その2/3にあたる「50万円」が戻ってきます(自己負担は25万円)。

※「インボイス特例」や「賃金引上げ特例」などの条件を満たすと、上限額が最大250万円まで引き上げられる場合もあります。

2. 何に使えるの?(対象経費)

「地道な販路開拓」につながる経費であれば、幅広く対象になります。主な使い道は以下の通りです。

① 機械装置等費 ピザ窯、製造機械、3Dプリンター、業務効率化ソフトなど
② 広報費 チラシ作成・配布、看板の設置、ネット広告、DM発送など
③ ウェブサイト関連費 ホームページ制作、ECサイト構築、システム開発など
④ 展示会等出展費 展示会の出展料、通訳料など
⑧ 委託・外注費 店舗改装(バリアフリー化や陳列棚の設置など)
⚠️ ウェブサイト関連費の注意点
ホームページ制作などは人気ですが、「補助金総額の1/4まで」というルールがあります。また、ウェブ関連費「だけ」での申請はできません(必ず他の経費と組み合わせる必要があります)。

3. 【重要】初心者が陥る5つの落とし穴

補助金は「採択(合格)」されれば終わりではありません。ルールを知らないと「合格したのにお金がもらえない」という最悪の事態になりかねません。

① お金は「後払い」です

先にお金がもらえるわけではありません。自分で資金を調達して全額支払い、その領収書などを提出して検査を受けた後に、補助金が振り込まれます。

② 「交付決定」前の発注はNG

ここが一番の間違いポイントです。
「採択通知」が届いてすぐに発注してはいけません。その後、事務局から届く「交付決定通知書」の日付より後に発注・契約・支払いをしたものだけが対象です。
※すでに買ってしまったものは対象外です!

③ 商工会・商工会議所への相談が必須

自分一人でパソコンに向かって申請することはできません。
地元の商工会または商工会議所に「事業計画書」を見てもらい、「事業支援計画書(様式4)」を発行してもらう必要があります。これには締切があるので要注意です。

④ 電子申請のみです

郵送での申請はできません。
申請には国の認証システム「GビズIDプライム」のアカウントが必要です。取得に数週間かかることもあるので、持っていない方は今すぐ手続きしましょう。

⑤ 証拠書類はすべて保管

見積書、発注書、納品書、請求書、振込受領証(通帳のコピー)など、一連の書類がすべて必要です。
また、10万円(税抜)を超える支払いは、原則として銀行振込である必要があります(現金払いは認められない可能性が高いです)。

4. スケジュール(第19回公募)

今回のスケジュールは非常にタイトです。早めに動き出しましょう。

  • 申請受付締切:2026年 4月30日(木)17:00
  • 様式4(商工会議所等の書類)発行締切:2026年 4月16日(木)
  • 採択発表予定:2026年 7月頃
  • 事業実施期間:交付決定日 ~ 2027年 6月30日(水)

💡 まずやるべきアクション

  1. 「GビズIDプライム」を取得する(未取得の場合)
  2. やりたいことの「見積書」を取り始める(発注はまだダメ!)
  3. 地元の商工会・商工会議所に電話して「持続化補助金の相談予約」をとる

補助金を上手に活用して、お店や会社の成長につなげましょう!
詳細な条件は、必ず公式ホームページの公募要領を確認してくださいね。

その補助金、今のままだと「宝の持ち腐れ」になるかもしれません。

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