
こんにちは、郡司守です。
- 売上が上がらない
- 商品が売れない
- なぜ売上が上がらないのか?
というような質問を受けることがあります。
以前芋書いたのですが、売上が上がらない理由を考えたからといって、売上が上がるわけではないのです。
では、「なぜ、売上が上がるのか?」こう考えた場合は、どうでしょうか?
売れる・売れないの分かれ道とは?
「なぜ、売上が上がるのか?」という考え方について
「なぜ、売上が上がるのか?」と考えると良い理由
1 解決志向になれる
原因思考だとダメの部分が見えてくる。
- 何がいけなかったのか?
- なぜ、売れないのか?
- 売れない原因はなんなのか?
原因思考は、できなかったことをさらに掘り下げることになるので、一向に解決策が見つからない。
しかし、解決志向だと良い部分が見えてくる。
- なぜ、売れたのか?
- 売れた理由は?
- 何が良かったのか?
解決志向になった途端、上手くいったことを探すことになるので、目の前が明るくなった感じがする。
また、上手くいった理由を探すので、探している間も楽しく探すことができるし、また、想像力も湧くように感じる。
2 モチベーションが上がる
売上が上がる理由を知ると良い部分が見えてくるので、行動してみようという気持ちになれる。
また、上手くいった理由を探し、良い部分が見えてくるので、過去上手くいった行動をするので、抵抗なく行動できる。
さらに、良い部分を行動するので、ほとんどが上手くいくので、また行動したくなる。
なんども行動できるので、良い行動の習慣化につながる。
3 否定されないので安心
原因思考になると、ダメな部分が目につき、全てを否定されているようなる。
また、原因思考は、ダメな部分を探すので、モチベーションが下がる。
しかし、解決思考で考えると上手くいっている部分を明確化するので、安心できる。
そして、自分自身を否定されることがないので、安心して発言もできるし、安心して行動できる。
売上が上がる理由+アイディア
上手くいったことに、ちょっとしたアイディアを足すことで、新たな行動ができる。
また、過去の成功にすがっているのではなく、新たな方法を試すことができる。
新たな方法を試した場合でも同じように、上手くいった理由を探す。
そして、課題があったなら、上手くいった理由+アイディアを足すことでまた、行動できる。
まとめ
原因思考でまったく解決策が出ないような時間を使っているのなら、解決志向でとりあえずの解決策を実行できる方が、新たな解決策を生みやすくなる。
また、解決策を実行できるようになることで、行動が習慣化されるので、より良い結果が出てくる。
さらに、解決志向を身につけると、売上が上がるようになり、さらに、モチベーションが上がり、効率の良い活動ができるので、生産性向上にもつながっていく。
だからこそ、上手な解決志向に導く質問が重要になる。
「なぜ、売上が上がるのか?」
また、ビジネスにおいての上手な質問は、上手なカウンセリングを知ることが需要になる