「なぜできないのか」を変換すると・・・

ガッチリ質問のグンジです。

こんなツイートをしました。

「なぜ、できないのか?」って他人に対しても
自分にないしても使ってませんか?

グンジも、ついつい使ってます笑

パソコンをいじっていて、上手く使えないと「なんで、できないんだ!」ってついつい頭の中で言っています。

その他にも、仕事で思うような結果が出ないと

「なんで上手くいかないの?」

って自分に質問してたりします。

残念ながら、これでは全く解決策なんて出てきません。

では、

・どうすればよいのか?
・どう考えたら、良いのか?

もっと具体的な方法につてお伝えします。

 

なぜ、グンジが質問について話せるのか?

グンジは、過去に心理的に追い詰められ、うつ寸前までの状態になったことがあり、そのときに心理学を学んで心理的に辛い人をなくしたい、笑顔で仕事のできる人を増やしたいと思い、スピリチュアル心理学、パーソナル心理学、エニアグラム、ブリーフセラピー、短期療法、行動分析学を独学で勉強しました。

ですので、少なからずともどんな言葉掛けをするとより人が動くのか?について知っていると思います。

 

なぜできないのか?が簡単な方法で肯定に!

Twitterでは、
「どんな質問をしたら、より良い解決策が見つかるか?」と考えた方良い。

と言ってますが、もっと簡単な方法があります。

それは、否定を肯定にして質問すれば良いのです。

例えば、
「なぜ、できないのか?」
    ↓
「なぜ」→「どうして」
「できない」→「できる」
    ↓
「どうしたら、できるのか?」

にすれば良いだけです。

もう一つ、よく上司が部下に言いそうな
言葉です。
「なんで、そんなにミスばかりするの?」
    ↓
「なんで」→「どうしたら」
「ミスばかり」→「ミスが少なく」
    ↓
「どうしたら、ミスが少なくなる?」

こういう質問になると一気に関係性も変わるし部下のミスも一気に改善します。

 

肯定的な質問が解決策を見つけてくる

この質問の仕方は、自分に対してでも他人に対してでも大切なことです。

誰でも知っていることなのに、できる人が少ないです。

これができると、自分の世界が一気に
変わります。

なぜなら、良い質問の仕方ができる人が少ないからです。

そして、良い質問ができるようになると人のことがわかるようになります。

グンジは、質問によって助けられてきました。

ぜひ、否定語を肯定語にして、質問をし直してみてください。

そうすると、解決策を見つける質問に変わります。

先程の質問も

「なぜ、できないのか?」
    ↓
「なぜ」→「どうして」
「できない」→「できる」
    ↓
「どうしたら、できるのか?」

に変わるので、自分でできる方法を考え始めます。

もし、ここでまだ疑問を感じているなら、

疑問に疑問の質問をします。

「どこがわからないの?」

これも否定語が入っているので

「どこまで理解できているの?」

と聞いてあげることで、自分がどこまで理解できていて、どこまでがわかっていないのかが、わかるだけでも良いのです。

そうすることで、解決策に近づくのです。