フリーランス、個人事業主が、知っておきたいお金の考え方の基本

グンジです。全国各地でセミナー講師やオンラインサロンなどをしています。

・お金持ちになりたい
・お金さえあれば何でもできる
・お金ばかり考えるのは卑しい

と考えることがあるかもしれません。

最近、お金について真剣に勉強していたので、この辺でグンジの情報をシェアしたいと思います。

フリーランス、個人事業主が知らなくてはいけないお金の基本

結論から言ってしまえば、

お金＝道具

当たり前のことですが、お金は道具でしかありません。

しかし、「お金を持つと良いことはない」とか、「お金があれば何でもできる」とかいろいろと言われています。

グンジもお金に対して、怖いイメージが、ズーっと有りました。

• お金を持ちすぎた結果、ノイローゼになった
• お金で人生が狂った

こんな話を聞いていたので、本当にお金に関しては悪いイメージばかりでした。

しかし、「FIRE」などという言葉や「投資」という言葉を目にする機会が多くなり、少しずつお金にたいするイメージが変わってきたのです。

お金とは一体何なのか？どう使ったら正解か？

そこで、「お金とは一体何なのか？」という疑問を払拭するために、お金の勉強をしてきました。

お金の知識は、私より詳しい人がいるかも知れません。

あくまで初心者向けの話として、読んでいただければと思います。

さて、お金を道具として考えた場合、

「どのようにお金を使ったら良いのか？」

という疑問が起きました。

お金は道具でしかないという当たり前の結論がわかったのですが、では、道具であるお金は

・どう使うと上手に使えるのか？

・どう使うと悪い使い方なのか？

そんな疑問を解決したくて、調べてみました。

お金を使う判断は価格以上に価値で考える。

確かに、何気なくお金って使うときと、すごく考えて使うときがありますよね。

とはいえ、必ずモノを買うときにお金を使うのですが、その時どういった判断でモノを買っているのでしょうか？

・直感！
・じっくり考えて

いろいろな場面があると思います。

いろいろ調べてみるといちばん大切なのは、

「価格以上に価値のあるものに使う！」

ということです。

価格とは、金銭的な価値、要するに購入時の金額のみを指します。

価値には、金銭的、精神的、将来的価値がある。

価値とは、複数の価値を持っています。

金銭的な価値：売却時の金額など
精神的な価値：満足感、安心感など
将来的な価値：知識、スキル、複利など

こういったことを理解してモノを買うことで、お金が有効に道具として機能するのです。

グンジは、知識に対してかなりお金を使ってきました。

当時は、一生懸命勉強すれば、すぐに結果が出ると思い知識に対してお金を使っていました。

最初の頃は、本当にこの知識は役に立つのか？と疑問に思ったこともありました。

また、当時全く役に立たなかった情報商材ノウハウ系も買ったりしました。

しかし、数年単位で見てみると情報商材やノウハウ系でさえ、少しは役に立っています。

実際に、価格以上に将来的な価値が得られました。

特に、マーケティングの知識やセールス（コミュニケーション）スキル、心理学は、現在のグンジの根幹になってます。

お金を働かせること（投資）が重要

また、

「お金は持っていても仕方がない、働かせることが重要」　

と中学生の頃に母から教えられました。

当時は、何を言っているのかよくわからなかったです。

しかし、今になって、「お金を働かせることの重要さ」を知りました。

それは、お金を投資に使うことです。

投資と言っても「株」を買うとかじゃないです。（それはそれで人生にとって重要ですが・・・）

例えば、動画編集をしている人にとっての投資は、パソコンやモニターに投資することで、2倍3倍効率が良くなるのなら、すぐにでも投資したほうが良いです。

また、社労士の仕事をしている方にとっての投資は、労働関係の書籍や心理学、マネジメントを学ぶことかもしれません。

まとめ：お金は道具でしかないので、価値あるものに使う！

お金＝道具

お金は道具でしかないのですが、道具の使い方次第で、価値あるものにもなります。

そして、無駄になる場合もあるのです。

お金という道具を上手に使うことで、今のお金を将来増やすことができるのです。

ぜひ、道具を上手に使えるように勉強していきましょう。

 

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